T0EIC対策・英検対策に用いた問題集です

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私のTOEICスコアは550前後→670→820→865→945とあがっていきましたそれにあわせて使用する問題集も少しずつ変えていきました。

受験を初めて一年もしないうちに受けたとき、550の得点でした。

この頃は受験英語しかやっていなかったので、リスニングがほぼ意味不明でした。リスニング220・リーディング330くらいでした。

失点の原因は、リスニングを聞き取れないこと、文法問題に時間をかけすぎていること、TOEICのテスト形式に対して不慣れなこと、などがあげられました。

 第一回目のテストが終った頃から、英語の勉強は、受験英語からTOEICを中心にした勉強法に切り替えました。CDを用い、シャドウイングをはじめ、毎日3時間の英語の勉強時間を確保することにしました。

 シャドウイングをやるのでCDを用いた教材を使うことにしました。まずはじめたのは、下記の二冊でした。

TOEICテスト620点攻略本TOEICスコア別攻略本シリーズ...

やさしいビジネス英語 Vol.1...NHK CD-Extra Book

 「TOEICテスト620点攻略本」は私のレベルに合っていたので、多少は間違えつつも、何とかこなすことができました。「やさしいビジネス英語」は、やや難しく感じたのですが、時事英語に強くなるために使用しました。

 「TOEICテスト620点攻略本」は間違えた部分を、翌日、一週間後、一ヵ月後、半年後といった具合に復習しました。一回に5〜10くらいCDを聞きながらシャドウイングをしました。「やさしいビジネス英語」のほうは、1回目はリスニングの内容を聞き取ることに集中し、その次に、CDをとめて、理解できなかったところと訳を照らし合わせて、理解をすることに努めました。そして、理解ができたら5〜10回位のシャドウイングを行いました。これを、TOEICテスト攻略本と同様に、翌日、一週間後、一ヵ月後と繰り返していきました。「やさしいビジネス英語」は現在でもたまに復習していますが、語彙力をつけるのにかなり役立ちました。

 さて、上記二冊だけを繰り返しやり、次のTOEICを受験しました。このときの得点が、リスニング320、リーディング350くらいでした。リスニングは、そこそこ聞き取れるようになっており、Tの問題で確実に点を取れたこと、U、V、Wの問題もそれなりに得点できたことが、得点アップにつながったのだと思います。しかし、リーディングセクションは相変わらず、文法に時間をとられすぎ、時間が足りず、読解の問題に半分くらいしか手をつけることができませんでした。

 第2回のテストを受けた感触から、リスニングセクションは、訓練次第で確実に高得点が取れるようになるのではないかと思うようになりました。リーディングセクションよりも、時間の影響を受けにくいリスニングセクションの方が得点しやすいと考え、リスニングで点を稼ぐことにしました。

 次は半年後に受験することにしました。

 半年後の受験にそなえ、リスニング対策として「やさしいビジネス英語」の1〜3と、「速読速聴・英単語 Advanced 1000」を用い繰り返し復習しました。やさしいビジネス英語はちょうど私のレベルにあっており、効率的に勉強できましたが、速度速聴の方は私にはまだレベルが高すぎるように感じました。勉強法は、先ほど述べたような、シャドウイングをひたすら繰り返す方法を用いました。

やさしいビジネス英語 Vol.2...NHK CD-Extra Book

やさしいビジネス英語 Vol.3...NHK CD-Extra Book

速読速聴・英単語 Advanced 1000...

 リスニング用の4冊に加え、テストの形式に慣れるのと、文法の補強をするために、下の「TOEICテスト730点攻略マラソン」も用いることにしました。

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 結局、速読速聴は消化不良なまま、第3回目のTOEICを受験することになりました。

 このときの結果が、リスニング420、リーディング400でした。

  テストの形式にもだいぶ慣れてきたため、Tのリスニングの導入部、Tの各問題の間の時間(5秒くらい)を利用して、V、Wの問題文に一通り目を通すことができたため、T、V、Wをほぼ解ききることができました。Uの部分で途中考え込んでしまい、連続で5〜6題くらい芋づる式にミスををするという、初歩的なミスをしたのが失点の原因となってしまいました。 

 リーディングセクションは文法を30分以内に解くことに気をつけたのですが、考え込んでしまい30分をややオーバーしていまいました。そのため、また、読解で時間が足りず、最後の3つの問題(マーク9個分に相当)を白紙で提出する結果になってしまいました。  

 第3回目が終った頃から、他の科目の勉強もしないといけないこともあり、英語の時間を1日二時間に減らしました。TOEIC対策を一時間、受験のライティング対策を一時間という具合に勉強を進めました。

 受験のライティングには、下の「英語で意見を論理的に述べる」を用いました。この本はかなりレベルが高く、本来は受験に用いるのにはレベルが高すぎるのですが、慶応の医学部の自由英作文の対策にもなるので、100前後の例文をどんどん暗記していきました。この本は、TOEIC対策にはあまり向いていないとは思います。

英語で意見を論理的に述べる...

 TOEICの対策には、これまでつかった問題集と、「TOEICテスト860点攻略本」と友人からもらった「TOEICテスト730点攻略マラソン」を用いました。

 この頃は受験勉強が忙しいこともあり,TOEICの勉強に対する意欲がかなり低下していたので、のんびりとした勉強をしていました。

 「TOEICテスト730点攻略マラソン」は、この頃の私にはやや簡単でしたが、なかなか趣向が凝らしてあり、気晴らしのような感じで取り組めました。500点〜700点くらいの人向けで、このレベルの人にはかなりおすすめできると思います。私はこの教材が結構良かったので、後々以下にある「TOEICテスト860点スーパーマラソン」を用いることにしました。

 受験が終ったあとは、ひたすらTOEICの勉強と、後は、前からやりたかったフランス語の勉強ばかりをやっていました。TOEIC対策はこれまで用いた本の復習と、下記の新たにはじめた「TOEICテスト860点スーパーマラソン」を用いました。そのかいあってか、大学で初めて受験したTOEIC(IP)では865点を取ることができました。

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 ここまでは順調にきたのですが、この後900点台にあげるまでにはかなり苦労しました。800点台から900点台の間にはかなり大きな壁があるのを実感しました。(つづく) 

下の本は現在使っているものです。題名は「860点突破・・」となっていますが、あまたあるTOEIC860・・と題された本の中でも、極めて難度が高く内容も充実しています。TOEIC直前に、この本にあるTOEIC型模試で7割しか取れなかった人が、本番で満点をとったというエピソードのある本です。上級者にはおすすめです。

TOEIC TESTこれ1冊で860点突破...


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